「空き家になった実家の大量の服を処分するのに困っている」「家を売るのに大量の服を処分しないといけないので困っている」という方は意外と多くいらっしゃいます。
鶴ヶ島市で大量の服を処分する方法を分かりやすくご説明したいと思います。
目次
鶴ヶ島市での服の処分方法比較
まずは、鶴ヶ島市で服を処分する方法のメリット、デメリットを比較してみましょう。
それぞれの処分方法に関しては、後ほど詳しくご説明します。
処分方法による「収益」のメリットとデメリット
服を売って、少しでもお金にしたいのですが
「手間と時間をかけてでも、できるだけ高くお金にしたい」という場合は、メルカリやヤフオクといったネットで販売する方法がおすすめです。
「安くても良いから、手間と時間をかけずにまとめて処分したい」という場合は古着屋さんに買い取ってもらうのが良いと思います。
服を資源ごみとして排出したり無料引取りで処分する場合、お金はかかりませんが、お金を得ることもできません。
しかし、ネット販売や買取をしてもらうことが出来れば、不要になった服がお金になるというメリットがあります。
高く売ることが出来る可能性が高いのはメルカリやヤフオクなどのネット販売です。
古着屋さんに買取依頼をする場合、買取金額は低くなりますが、まとめて処分できるメリットがあります。
処分方法による「労力」のメリットとデメリット
2階にある大量の服を運び出すのが大変で…。
お金をかけずに処分したいのですが。
その場合は出張無料引取りがおすすめです。
大量の服を処分する場合、排出するにしても買取を依頼するにしても、大量の服を運ぶ労力がかかるというデメリットがあります。
さらに、ネット販売をするには出品や発送の手間がかかるというデメリットもあります。
特に服をネット販売する場合は、サイズを細かく説明しなければトラブルの元になりますので注意が必要です。
無料引取りの場合、大量の服の運搬も全て任せられるので、労力がかからないというメリットがあります。
処分方法による「処分期間」のメリットとデメリット
家の売却が決まったので、引き渡しまでに大量の服を処分したいのですが
「少しでもお金にしたい」という場合は、まとめて古着屋さんに買取を依頼するのがおすすめです。
「お金にならなくてもいいので服を運び出して欲しい」という場合は、出張無料引取りがおすすめです。
大量の服の処分を検討されている方は、家の売却や引っ越しなど処分までの期限が決まっている方も多いと思います。
ネット販売の場合、全てを販売しようとするとかなりの時間を要する可能性があります。
資源ごみとして排出する場合、地域ごとに収集日が決まっているので、収集日を逃すと処分期限に処分が間に合わない可能性もあります。
また、雨の場合は収集されずに次回の収集日に収集となる地域もあるので注意が必要です。
無料引取りの場合、引取に来てもらう日程を少し早めに調整する必要がありますが、運び出しは1日から数日で完了するというメリットがあります。
古着屋へ買取を依頼する場合、ご自身が運搬する日を選べるというメリットがあります。
【服の処分方法1】資源ごみとして排出
服を処分するには資源ごみとして排出する方法があります。
この処分方法のメリットは、費用をかけずに処分できるということです。
デメリットは、指定された収集日にしか処分できない(雨の場合はさらに次の収集日になる)という点と、ご自身で収集場所まで運ばなければいけないという手間がかかる点です。
鶴ヶ島市内の4つの地域
鶴ヶ島市では、市内を4か所(A・B・C・D地区)に分けた地区別の収集が決められています。
それぞれの地域の「紙・布類」の収集日に廃棄できます。
A地区
A地区は日光街道より西側です。
北市民センター、保健センター、西市民センターなどのある地区です。
B地区
B地区は日光街道と関越自動車道の間です。
長久保小学校、市役所、大橋市民センターなどのある地区です。
C地区
C地区は関越自動車道と東武東上線の間です。
藤小学校、南市民センター、海洋センターなどのある地区です。
D地区
D地区は東武東上線より東側です。
栄小学校、富士見市民センター、東市民センターなどのある地区です。
鶴ヶ島市で服を資源として排出する場合の注意点
鶴ヶ島市の公式ホームページには、服を資源として排出する場合に以下のような注意点を記載されています。
(鶴ヶ島市公式ホームページ:ごみと資源の分別方法 紙・布類)
雨の日は出さない
雨などに濡れるとリサイクルできないことがありますので、収集日が雨の場合は出さずに、次回の収集日に出してください。
種類ごとに十文字にしばって出す
布類(衣類、タオル、シーツ、毛布など)はビニール袋には入れず、ひもで十文字にしばって出してください。
処分する服は袋に入れている場合が多いと思いますので、注意してください。
以下のような種類の違うものをいっしょにしばって出してしまうと、リサイクルすることができません。
- 雑紙(雑誌、本、菓子箱(袋)、包装紙、紙封筒、名刺など)
- 新聞紙(広告も一緒で可)※盗難を防ぐため「鶴ヶ島市」と記載
- 布類(衣類、タオル、シーツ、毛布など)
- ダンボール
- 紙パック(切り開いて洗って乾かす)
紙・布類で収集できない服
「汚れている服、下着、靴下、綿入製品、作業服」はリサイクルできないため、紙・布類として収集できません。
40センチ以内に切って「燃やせるごみ」に出します。
鶴ヶ島市の「紙・布類」の排出に関する問い合わせ窓口
〒350-2292 鶴ヶ島市大字三ツ木16番地1
電話番号:049-271-1111(代表)
ファクス番号:049-271-1190
【服の処分方法2】古着屋で買い取り
服を処分するには古着屋さんに買い取りをお願いする方法があります。
この方法の一番のメリットは買取をしてもらえた服がお金になるという点です。
後述しますネット販売に比べると、まとめて服を処分できるというメリットもあります。
デメリットとしては、持ち込むのに服を運ぶ労力がかかるのに対して、買取価格がそれほど高くならない場合があるという点です。
また、買取できない服も多く、せっかく持ち込んだのに持ち帰りや無料で引き取りになる場合もあります。
鶴ヶ島市の古着屋
鶴ヶ島市の古着の買取をされている店舗をご紹介します。
【服の処分方法3】ネットで販売する
ネット販売のメリットは、服が売れた場合、古着屋さんで買い取ってもらうよりも高く売れるケースが多いという点です。
デメリットとしては、商品の写真撮影、購入検討者からの質問への回答などの対応、発送手配などの販売の手間がかかる点です。
服の場合、販売後のトラブルを避けるためにもサイズ以外に各部分の採寸が必要になるので、本やCDなどを売るよりも細かく情報を載せる必要があります。
また、出品の労力をかけても売れない場合もあるという点もデメリットといえます。
売れそうな数着の服であればネットで販売という方法のメリットは大きいと思います。
大量に服がある場合は、処分するための時間を要する可能性もあります。
【服の処分方法4】出張無料引取りを依頼する
出張無料引取りのメリットは、時間と労力がかからないという点です。
廃棄する場合、指定された資源ごみの収集日に服をひもで縛って収集場所に運ぶ手間がかかります。
ネット販売の場合は出品作業、質問への対応、発送手配などの手間がかかります。
古着屋さんへの買取を依頼する場合でも、服を持ち込む手間がかかります。
特に大量の服が2階にあるような場合は、運び出すだけでも大変な労力がかかります。
出張無料引取りは、こういった運び出しも含めて無料なので、お金・時間・労力をかけずに大量の服を処分したいという方にはおすすめです。
株式会社サンクルの無料引取り
株式会社サンクルでは、無料で引取をした服の中でネット販売できるものの一部は、障害福祉施設様にネット販売の出品作業をお願いしています。(当社自社でネット販売する場合もございます)
ネット販売やフリーマーケットでの売り上げの一部を福祉施設様へ業務委託料としてお支払いすることで、みなさまから頂いたもので社会貢献できるように活用させていただいています。
ガレージセールへの協力
当社で無料引取りさせていただいた古本や古着などを神奈川県藤沢市にある就労継続支援B型事業所ぱぴる様に提供して、不定期でぱぴる様の事業所内でガレージセールをおこなっております。
当社のメンバーもお手伝いに参加させていただいています。
断捨離のコツ
服や本などの断捨離に関しては以下のページでご説明していますので、是非ご参照下さい。
「服の断捨離」のコツを分かりやすくご説明します
「本の断捨離」のコツを分かりやすくご説明します
鶴ヶ島市で不用品を処分する方法
鶴ヶ島市で不用品を処分する方法を以下のページで詳しくご説明していますので、ご参照下さい。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
服を処分するには、どのような方法があって、どのようなメリットとデメリットがあるのかをご理解いただけたのではないかと思います。
当社では、鶴ヶ島市内の出張無料引取りをおこなっております。
服の処分をご検討されている場合はお気軽にお問い合わせ下さい。