「空き家になった実家の大量の本を処分するのに困っている」「家を売るのに大量の本を処分しないといけないので困っている」という方は意外と多くいらっしゃいます。
飯能市で大量の本を処分する方法を分かりやすくご説明したいと思います。
目次
株式会社サンクルで本を処分する場合の「お客様のメリット」
まずは当社(株式会社サンクル)で本の処分をさせて頂く場合の、お客様にとってのメリットをご紹介します。
【メリット1】2階や3階にある本の無料運び出し
当社では本は無料引取りをさせていただいております。
一軒家の2階や3階に大量の本があって、処分するにも自分では運び出せないという方もいらっしゃると思います。
当社では2階以上にある大量の本でも無料で運び出します。
又はエレベーターのない団地の5階などにある大量の本も無料で運び出し致します。
無料で引取りをさせて頂く本は、ハードカバー、文庫本、漫画、雑誌など全ての本が対象となります。
引っ越しや片付けで複数の業者に見積依頼をする場合、見積前に重い本を運び出しておくことで、見積金額が安くなることもあります。
【メリット2】本の処分で社会貢献をする
無料で引き取った本は所沢市、川越市、日高市、坂戸市などの障害者福祉施設で再販売できるものと紙のリサイクルに出すものに仕分けをして、売れた本の売上から仕分けの作業代を工賃として障害者福祉施設へお支払いしています。
障害者福祉施設のバザーの出品用に寄付もおこなっています。
【メリット3】本以外のもので買い取りもできる
株式会社サンクルは買取専門のバイヤーも在籍していますので、本以外の古いもので処分したいものなどがございましたら、無料見積をさせていただきます。(本は無料引取りになります)
買取の見積金額を見てから、売るか売らないかをゆっくり考えて頂けます。
本の処分について聞いてみる
「本を処分したいけど、どんな流れで依頼をするの?」「大量に本があるけれど、本当に無料で運び出してくれるの?」「本以外にはどんなものを買い取ってくれるの?」など、疑問点を聞いてみたいという方は、お気軽にお電話かフォームからお問合せ下さい。
飯能市での本の処分方法比較
それでは、飯能市で本を処分する方法のメリット、デメリットを比較してみましょう。
それぞれの処分方法に関しては、後ほど詳しくご説明します。
処分方法による「収益」のメリットとデメリット
本を売って、少しでもお金にしたいのですが
「手間と時間をかけてでも、できるだけ高くお金にしたい」という場合は、メルカリやヤフオクといったネットで販売する方法がおすすめです。
「安くても良いから、手間と時間をかけずにまとめて処分したい」という場合は古本屋さんに買い取ってもらうのが良いと思います。
本を資源として排出する場合や無料引取りで処分する場合、お金はかかりませんが、お金を得ることもできません。
しかし、ネット販売や買取をしてもらうことが出来れば、本がお金になるというメリットがあります。
高く売ることが出来る可能性が高いのはメルカリやヤフオクなどのネット販売です。
古本屋さんに買取依頼をする場合、買取金額は低くなりますが、まとめて処分できるメリットがあります。
処分方法による「労力」のメリットとデメリット
2階にある大量の本を運び出すのが大変で…。
お金をかけずに処分したいのですが。
その場合は出張無料引取りがおすすめです。
大量の本を処分する場合、資源として排出するにしても買取を依頼するにしても、大量の本を運ぶ労力がかかるというデメリットがあります。
さらに、ネット販売をするには出品や発送の手間がかかるというデメリットもあります。
無料引取りの場合、大量の本の運搬も全て任せられるので、労力がかからないというメリットがあります。
処分方法による「処分期間」のメリットとデメリット
家の売却が決まったので、引き渡しまでに大量の本を処分したいのですが
「少しでもお金にしたい」という場合は、まとめて古本屋さんに買取を依頼するのがおすすめです。
「お金にならなくてもいいので本を運び出して欲しい」という場合は、出張無料引取りがおすすめです。
大量の本の処分を検討されている方は、家の売却や引っ越しなど処分までの期限が決まっている方も多いと思います。
ネット販売の場合、全てを販売しようとするとかなりの時間を要する可能性があります。
資源ごみとして排出する場合、地域ごとに収集日が決まっているので、収集日を逃すと処分期限に処分が間に合わない可能性もあります。
また、雨の場合は収集されずに次回の収集日に収集となる地域もあるので注意が必要です。
無料引取りの場合、引取に来てもらう日程を少し早めに調整する必要がありますが、運び出しは1日から数日で完了するというメリットがあります。
古本屋へ買取を依頼する場合、ご自身が運搬する日を選べるというメリットがあります。
【本の処分方法1】資源ごみとして排出
本を処分するには資源ごみとして排出する方法があります。
この処分方法のメリットは、費用をかけずに処分できるということです。
デメリットは、指定された収集日にしか処分できないという点と、ご自身で本をひもで縛って収集場所まで運ばなければいけないという手間がかかる点です。
飯能 令和6年度ごみ収集カレンダー
令和6年度(2024年4月から2025年3月まで)の資源とごみの分別収集計画表が表示されますので、確認してください。
A-1原市場・名栗コース (PDFファイル: 480.5KB)
⇒原市場、下赤工、上赤工、赤沢、唐竹、中藤下郷、中郷中郷、
中郷上郷、南、下名栗、上名栗
⇒柳町、仲町、稲荷町、南町、大河原、茜台、美杉台、岩渕、
下畑、上畑、苅生、下直竹、上直竹下分、上直竹上分
⇒岩沢(国道299号旧道南)、笠縫、川寺、阿須、落合、前ケ貫、
矢颪、征矢町、双柳(国道299号旧道南)
B-1東吾野・吾野コース (PDFファイル: 480.7KB)
⇒白子、平戸、虎秀、井上、長沢、坂石町分、坂石、
吾野、上長沢、高山、北川、坂元、南川
⇒山手町、本町、八幡町、新町、東町、飯能、原町、久下、
中山(JR八高線西)、久須美、小瀬戸、小岩井、永田、永田台
⇒下加治、小久保、宮沢、平松、川崎、下川崎、新光、芦苅場、
双柳(国道299号旧道北)、青木、中居、栄町、緑町、
中山(JR八高線東)、岩沢(国道299号旧道北)
飯能市で本を資源として排出する場合の注意点
飯能市の公式ホームページには、本を資源として排出する場合に以下のような注意点を記載されています。
(飯能市ホームページ:資源物(紙類)の出し方 (Wordファイル: 163.0KB))
再生できない紙は可燃ごみの日に出しましょう
紙は貴重な資源として、月に2回、紙・布の日に収集してリサイクルしています。しかし、禁忌品(再生できない紙類)といっしょに収集してしまうと、リサイクルができないだけでなく、紙の再生に重大な障害が生じてしまいます。
再生できない紙類は、可燃ごみとして出してください。
禁忌品(再生できない紙類)
- 臭いのついた紙…石けんの個別包装紙、洗剤や線香の紙箱
- 捺染紙(アイロンプリント紙)…絵柄などを加熱して、布地にプリントする紙と、使用後の台紙
- 合成紙(プラスチック製品)…耐水性ポスターなど、正確には紙ではないもの
- 感熱性発泡紙…点字などで使用されるもの 複合素材の紙…プラスチックフィルムやアルミ箔をはりあわせたもの
- 裏カーボン紙・ノンカーボン紙…宅配便などの複写伝票など
- 印画紙…インクジェット写真プリント用紙など
- 粘着物のついた封筒や圧着はがき…親展はがき、見開き式のダイレクトメールなど
- 防水加工紙…紙コップ、紙皿、紙製の食器容器など 金銀などの金属が箔押しされた紙
- 感熱紙…ファクス用紙、レシート
- 感光紙…青焼きコピー紙
- 油、食品で汚れた紙
飯能市の紙類の排出に関する問い合わせ窓口
環境経済部 クリーンセンター
電話番号:042-973-1010
ファクス番号:042-973-1002
【本の処分方法2】古本屋で買い取り
本を処分するには古本屋さんに買い取りをお願いする方法があります。
この方法の一番のメリットは買取をしてもらえた本がお金になるという点です。
後述しますネット販売に比べると、まとめて本を処分できるというメリットもあります。
デメリットとしては、持ち込むのに本を運ぶ労力がかかるのに対して、買取価格がそれほど高くならない場合があるという点です。
また、雑誌やバーコードのついていない本は買取されないケースも多く、せっかく持ち込んだのに持ち帰りや無料で引き取りになる場合もあります。
飯能市の古本屋
飯能市の古本屋をご紹介します。
【本の処分方法3】ネットで販売する
ネットで販売するメリットは、本が売れた場合、古本屋さんで買い取ってもらうよりも高く売れるケースが多いという点です。
デメリットとしては、商品の写真撮影、購入検討者からの質問への回答などの対応、発送手配などの販売の手間がかかる点です。
また、出品の労力をかけても売れない場合もあるという点もデメリットといえます。
売れそうな数冊の本であればネットで販売という方法のメリットは大きいと思います。
大量に本がある場合は、処分するための時間を要する可能性もあります。
【本の処分方法4】出張無料引取りを依頼する
出張無料引取りのメリットは、時間と労力がかからないという点です。
廃棄する場合、指定された資源ごみの収集日に本をひもで縛って収集場所に運ぶ手間がかかります。
ネット販売の場合は出品作業、質問への対応、発送手配などの手間がかかります。
古本屋さんへの買取を依頼する場合でも、本を持ち込む手間がかかります。
特に大量の本が2階にあるような場合は、運び出すだけでも大変な労力がかかります。
出張無料引取りは、こういった運び出しも含めて無料なので、お金・時間・労力をかけずに大量の本を処分したいという方にはおすすめです。
株式会社サンクルの無料引取り
株式会社サンクルでは、無料で引取をした本の中でネット販売できるものの一部は、障害福祉施設様にネット販売の出品作業をお願いしています。(当社自社でネット販売する場合もございます)
ネット販売やフリーマーケットでの売り上げの一部を福祉施設様へ業務委託料としてお支払いすることで、みなさまから頂いたもので社会貢献できるように活用させていただいています。
ガレージセールへの協力
当社で無料引取りさせていただいた古本や古着などを神奈川県藤沢市にある就労継続支援B型事業所ぱぴる様に寄付して、不定期でぱぴる様の事業所内でガレージセールをおこなっております。
当社のメンバーもお手伝いに参加させていただいています。
断捨離のコツ
本や服などの断捨離に関しては以下のページでご説明していますので、是非ご参照下さい。
「本の断捨離」のコツを分かりやすくご説明します
「服の断捨離」のコツを分かりやすくご説明します
まとめ
いかがでしたでしょうか。
本を処分するには、どのような方法があって、どのようなメリットとデメリットがあるのかをご理解いただけたのではないかと思います。
当社では、飯能市内の出張無料引取りをおこなっております。
本の処分をご検討されている場合はお気軽にお問い合わせ下さい。